FXの買いと売り
FXは「買い」だけじゃなくて「売り」も出来ます。
えっへん!(笑)
何を当たり前のことを言っているんだ?と思いましたか?
けどね、実際には買いよりも、売りのほうがはるかに
人気は低いです。
なぜならば「怖いから」です。
一般的な個人投資を始められたばかりの方に「売る」事について
簡単に説明すると・・・・・
「売りは何となく抵抗があって、危険な気がするんですよ」
と言われたりする事がありました。
これはFXもそうですが、株などで実際に持っていない
「株を売る行為」について「架空の取引」と捉えて、
一種の投機的なマネーゲームを連想する為だと思います。
為替では、二国間のレートが表示されています。
FXで米ドル/円取引の買いは、つまり米ドルを買うと言う事。
では株の時のようにすべての買いの投資家が儲かると言う
構図が成り立つかと言うとそうではありませんよね。
すべての買いの投資家が儲かるには円の価値が限りなく
下がっていくか、米ドルの価値が限りなく上がっていくしか
ありませんし、究極的には円の価値がなくなるまでです。
当たり前ですが現実的にそんな事はありえませんし、
円の買い手は永遠に損をする構図でもあります。
株の様に特定の銘柄が上がる下がるかではなく、
FXは二国間の通貨価値のバランスによる取引です。
つまりは売りも買いも同じ事だと言う事です。
たまたま日本は低金利なので、円クロスでどの通貨を売っても
スワップによる金利を支払う事にはなっていますが、
金利が変われば当然金利は「買い」でも支払う事になります。
FXの売りと買いのリスクは同等ですから、
取引を「買い」に限定せず、機会を逃さないようにしましょう。